エンタメ農業の趣旨とはちょっと違うかもしれないけど、介護の事も書いてゆこうと思う。 多かれ少なかれ参考になればとも思う。
父の在宅介護を始める事になった。
これまでの経緯は。。。
平成30年の秋に緊急入院、しばらくして退院したと思ったら私の事を忘れてしまっていて「要介護5」に。 しかし、その後の回復は目覚ましく、翌年(令和元年)秋には「要介護1」になるほど元氣になった!
でも昨年、温泉旅行中に脳梗塞で倒れ、左半身麻痺になって「要介護4」
病院でリハビリ(食べる、歩行など)をするが進展があまりなく、病院より介護施設への入居を勧められるも、近くの施設だと月額20万円程。。。家から遠く離れた施設(クルマで片道2時間)で漸く10万円程になる。 月々20万円の支払いは難しい、かと云って頻繁に通えない施設に父一人を入居させるのは嫌だなと強く思う。
そして母妹と相談して「在宅介護」をする事にし、もちろん介護疲れになるようだったら無理せず施設に入居するという事で話がまとまった。病院にその旨を連絡すると在宅介護は大変ですよと、かなり驚かれ、担当スタッフと相談して連絡するとの事。
埼玉(実家)から長野(私が住む)に引越して長野で介護。
介護施設に勤める方に在宅介護について相談しいろいろと不明な点が解消する。 専門家に相談出来るのは有り難い!
病院での打合せ、最初は不安げな顔をしてたスタッフ(それだけ父の介護は大変だという事か?)だったが、既にケアマネジャーさんが決まっている事やこちらの段取りが進んでいる事で安心してくれて、早速在宅介護で必要となる胃ろうやお口のケア、車椅子への移動などを教えてもらう。
スタッフがホント丁寧に教えてくれる。病院はここまでしてくれるんだととても感動しました。これから何回か病院に通って介護ケアの方法を体得する。
父が元々住みたかった自然いっぱいの山暮らしをしながら介護すればまた元氣になると自分でも不思議なくらい楽観的に思っています。